スカイプの通話品質を測定する裏技を紹介します。
通話中に相手の絵にマウスのポインタを持っていくと下の図のように通話品質が表示されるようになります。
(1)表示させるには、スカイプの設定ファイルの1箇所を修正する必要があります。
スカイプは必ずログアウトした状態で、
C:\Documents and Settings\(Windowsのログイン名)\Application Data\Skype\(スカイプID)\config.xml
のファイルをテキストエディタで開きます。
(2)そのconfig.xmlのファイルに、< DisplayCallInfo >0< /DisplayCallInfo >と記載されているところが
ありますので、
< DisplayCallInfo >0< /DisplayCallInfo >の箇所を
< DisplayCallInfo >1< /DisplayCallInfo >に変更してください。
すると、上記の図のように通話中に相手の絵のところにマウスポインタを当てると、そのときの
通話品質がリアルタイムの表示されます。
次に表示される内容の簡単な説明を記載させていただきます。
Packet loss:パケットロス、音声データであるパケットが途中で紛失した割合。
Roundtrip:往復での遅延時間。当然少ないほうがいいが、500ms以内であれば、
相手と通話するのに支障はないと思われます。
Relays:中継ノードの数です。0のときは直接通信しています。
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